退院後のサポート

産後ケア入院の紹介

当院の入院に引き続き、横浜市産後母子ケア事業を利用して病院滞在期間を延長することが可能です。

1日のスケジュール(例)

06:00 起床
08:00 朝食
09:00 1日のスケジュール確認
10:00 赤ちゃんの健康チェック&シャワータイム
11:00 授乳(赤ちゃんとお母さんのペースに合わせて3時間前後で)
12:00 昼食
13:00 母乳マッサージ、ミルク作りもやってみましょう
14:00 授乳
16:00 お昼寝
17:00 授乳
18:00 夕食
19:00 シャワー
20:00 授乳
21:00 消灯 新生児室でお預かりもできます
22:00 授乳

利用のお問い合わせ窓口

国際親善総合病院助産師外来もしくは、お住まいの区役所こども家庭支援課

「横浜市産後母子ケア事業」の利用を検討されたい方は、助産師外来受診の際に助産師にご相談もしくは、お住まいの区役所ごども家庭支援課窓口へご相談ください。

利用申込みについては、お住まいの区役所こども家庭支援課で区役所の保健師・助産師等との事前の面談が必要です。

また、ご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。

産後ケアについて

出産直後は心身ともに不安定になりやすい時期です。

国際親善総合病院では少しでも安心して育児し、心地よく産後を過ごして頂けるよう、「横浜市産後母子ケア事業」を始めました。

当院で出産した後、退院することなく引き続きケアを受けられるショートステイを導入しています。母子の切れ目のない育児サポートと安心・安全な産後ケアを提供しています。

当院のケアサービス内容

  • お母さんに合わせた授乳指導
  • 赤ちゃんの沐浴やシャワー浴、スキンケア
  • 育児相談
  • 赤ちゃんの体重チェック
  • お母さんのメンタルケア など

概要

入院病棟 国際親善総合病院2C病棟(産科病棟)
利用期間
ショートステイ
最短1泊2日、最長6泊7日
費用 1泊2日利用 6,000円(1日 3,000円加算)
※6泊7日の場合、21,000円となります。
持ち物
  • 母子手帳
  • 健康保険証
  • ナプキン
  • 母乳パット
  • 下着類
  • 赤ちゃんの衣類(退院時着用)
  • お尻ふき
  • オムツ
当院でご用意しているもの
  • パジャマ
  • バスタオル
  • フェイスタオル
  • 赤ちゃんの衣類(病院で着用分)
利用対象となる方
  1. 退院後の育児に不安のある方
  2. 退院後直ぐご家族等のサポートが受けられない方
  3. 母子共に医療ケアが必要でない方
  4. 福祉保健センターが必要と認めた方
お取扱いできないこと
  • 利用中の外出・外泊はできません。
  • お母さんと赤ちゃん以外の家族の方の宿泊はできません。
  • 育児支援目的の入院のため、医師の診療・薬の処方はできません。

産後健診について

横浜市や横須賀市では2週間健診を実施しており補助券の使用が出来ます

2週間健診

  • 産科医師の問診
  • 助産師とのお話(児の体重測定、黄疸チェック、乳房チェックなど)

当院で出産された方で2週間健診実施地区以外の母子手帳をお持ちの方でも産後2週間の時期にすくすく相談室で健診を受けることができます。

赤ちゃんと一緒にご来院ください。

1ヶ月健診

  • 産科医師の診察
  • 小児科医師の診察

すくすく相談室

当院でご出産の方はいつでも育児相談ができ、母乳トラブルがあれば助産師がフォローします。

相談内容例

  • 体重増加不安
  • 母乳育児相談
  • 乳腺炎
  • 卒乳ケア
  • 離乳食と母乳

小児科医とも連携し、必要時には小児科の受診が出来ます。

どのかたも月齢を問わず相談して頂けます。
ご家族との来院も可能です。

受診方法

ご本人より病院代表電話から2C病棟へ継ぎ、相談・予約をしてください。(TEL. 045-813-0221(代表))
赤ちゃんと一緒にご来院ください。